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300キロベルトの旅 東福島新潟黒部佐渡1/佐渡2/南信三河会津

下界は霧、天上界は晴れ:佐渡から新潟に戻り、未走の国道を走ります。まずは新潟市から東へ向かい、国道459号。この日はまた朝霧がひどくて寒い寒い。雨こそ降りませんでしたがヘルメットは曇るし最悪です。ところが国道を走るうちに峠に差し掛かると、とたんに雲ひとつない青い空が。どうやら霧の上に出たようです。下界は真っ白。上は真っ青。また下に降りなければならないかと思うと憂鬱ですね・・・。このうっとおしい霧は、午後になってようやく解消されました。

廃道の大峠:福島県喜多方市の北にある大峠。バイパスが完成していて旧道は通行止になっています。国もどうやら復旧する気はないようで、福島県のホームページにも「通年通行止、解除予定なし」。どんな道やねんと思っていたら、もちろん路肩は崩れ落ち葉が積もり柵が倒れて廃道化しているのですが、思ったより道は広く、小型車なら通れそうな雰囲気。路面もきれいなところはきれいで、意外でした。実際使われているのでしょう。これは山形まで抜けられるかも?と期待しましたが、残念ながら県境のトンネル内で深い水たまりに進路を阻まれ引き返すことに。でも面白かった。繰り返しますが通行止区域は危険なのでやみくもに入らないように・・・。言える立場にはないですが。

山古志の天然ダム:中越地震で大きな被害を蒙った旧山古志村。ダンプが縦横無尽に走り回り、砂ぼこりが立ちこめて村中が工事現場と化しています。圧巻はこの天然ダム。地震の後、テレビに映っていたやつです。そんじょそこらの農業用ダムなんかよりはるかに大きなダムです。現在は解体すべく工事が行われていますがかなり手ごわそう。仮設なのかは分かりませんが橋まで架けられています。ちなみにこの橋国道です。

同じこと考える人は多いのか、「この付近で停車しないで下さい」って看板がありました。物見遊山というか、野次馬根性というか、やっぱり多いんですね。僕もそうなんですが。山古志の方々の一日も早い復興を願っています。

帝石のガソリンスタンド発見!:帝国石油といっても知らない人は多いかもしれません。国産石油を採掘、精製、販売している会社です。日本の石油は99.8%が外国産!帝石では残り0.2%の石油を売ってるわけです。店舗も少なく新潟と長野の一部にしかありません。なかなか見つけられなかったのですが上越でようやく発見しもちろん記念給油。国産とはいえ価格がさして高いわけでもなく。いたって普通のガソリンスタンドでした。

二輪解禁・奥只見湖畔:最後は国道352号奥只見湖畔。つい最近まで二輪車の通行が禁止されていたところです。昔自動車で来たことがありまして、懐かしい景色が広がっていました。そして相変わらずデカイ奥只見湖。人造湖では最大だそうです。湖畔に果てしなくワインディングロードが続き、いい加減嫌になってきます・・・。やっと尾根を越えたと思ってもそこには湖が広がり、次の尾根を越えたと思ってもやっぱりまだ湖。やっと湖が終わり県境に達したころには既に真っ暗。そしてその日のうちに東京に帰りつけたのはまさに奇跡ですf^^;

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