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関西ツーリング /4

5月4日(水)

熊野古道:和歌山にやってきました。昔、お伊勢参りと並んで熊野参りは人々の念願であったらしい。その熊野大社への参道として整備されたのが現熊野古道。最近世界遺産として登録されたそうです。その熊野古道、行ってみれば普通の山道でした。むろん、昔からずっと残っている道もあるでしょうが、全部がそうってわけでもなさそうですね。杉だらけだし。ちょっとだけですが、久々の登山気分を味わいました。

熊野本宮大社:私は別に熱心な仏教徒でも神道徒でもないですが、この熊野本宮の神様には思い入れがあります。初めてのロングツーリングで行った場所だし、何よりも熊野の神様が樹木の神すなわち大自然の神であり、ヤタガラスによる道開きの力を持っていること。勝手に解釈すればツーリングの神様というわけです。道開きと交通安全を祈ってきました。もちろんここで交通安全ステッカーを購入し、フロントフェンダーに貼りました。ヤタガラスが光ってます。

ダムの堆砂:水不足でしょうか、北山川のダム湖には水がほとんどありません。それにしても堆砂が進んでますね。ダムはその性格上年月を重ねるごとに土砂がたまり貯水量が減っていくのですが、その堆砂が大問題なんです。ダムの性能低下に直結しますから。フォッサマグナに近い川では既に堆砂100%に達しているダムもあり、土砂を浚渫しているのが現状です。今後何10年かで大型ダムへの堆砂が著しくなり、その対策が必要になるのは明らかなので、黒部川などで排砂実験も行われていますが、結果はあまり芳しくないようです。まあなぜかそんなことを知っているせいで、このような光景を見ると考えるものがあるんですよね。高度成長の頃って、あとさき考えてないなぁと改めて思ったりするわけです。ほんとどうするのよこの土砂。

吉野山:桜で有名な吉野山ですが、季節も終わったせいか時間が遅かったせいかそれほど混雑もせず。吉野山には周回道路があり、車で行くことができます。しかし周回道路に車をとめるところはないので、通常はバスで登ったりするのですが、そこはバイク。機動性がありますね。既に緑になった桜の中をエイプでぐるっと回ってきました。写真は一番上まで登ったところ。奥千本と言われるところです。いつか桜の季節に吉野山に来たいですね。

5月5日(木)

夫婦岩:三重県は志摩半島にある二見浦。全国的にもここの夫婦岩は有名です。思ったより岸に近い、というか目の前ですね。夫婦をつなぐ縄は毎年代えてるのだそうです。二見浦は志摩半島から渥美半島へのフェリー乗場の比較的近くにあります。最終日の一コマでした。


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