9月4日(日)
通潤橋:江戸時代に建設された水道橋です。サイホンの原理を応用した、水道管の最底辺部に造られています。土台をがっちり作った後にアーチ橋を渡した様子が見て取れまして、なかなかに見事です。放水も有名ですが、残念ながら私は見ることができませんでした。
このあたりには石橋が多く、霊台橋も見ることができました。霊台橋の方は最近まで生活道として使われていた本格的な石橋。今はとなりに新しい橋ができています。
五家荘:西へ行き、国道445号を熊本へ。そこには秘境・五家荘があります。この山奥ぐあいは旧徳山村のそれと似ているようにも感じます。ひたすら川沿いに南下する。果てしないワインディングロード。ところどころに写真の吊橋のような観光地もあります。実際にダム建設が計画されている(揉めているようですが・・・)ことも徳山とそっくり。人吉に抜けるまで一体何時間かかったのだろうか・・・。いやはや、疲れました。
水俣・チッソ前:一時は水俣病の有機水銀で有名になったチッソ。今も水俣の主要産業ですが、経営状態はかなり悪いようです。水俣病訴訟もだいぶん確定し、今後はその歴史を後世に伝えていくことが重要になってくるでしょう。実際にきれいな博物館も作られてましたしね。しかし、水俣市民はチッソ派と水俣病派に分かれその溝は今も残っているとか。公害だけでなく、市民感情までしこりを残してしまった水俣病問題。難しいです。
雨上がりの虹:ここまでおおむね天気はよかったのですが、遂に雨が降り始めました。というの台風14号が九州に接近、どうやら上陸しそうな気配。長島で見たこの虹も不吉な予兆に思えて仕方ありません。ところで虹ってよく見ると外側に対称な形でもうひとつの虹があるのを知っていましたか?(虹の原理についてはこちらで)。それはともかく美しい虹。なごみますがやっぱり不吉な予感。
9月5日(月)
吹上浜:この日起きると風強く、雨も降り始めています。遂に台風がやってきました。ケータイで天気情報を見ると、どうやら強風域に入った模様。鹿児島の吹上浜に偵察に行ってみると荒れ狂う波と強い風。写真をとるのも一苦労です。さて、台風も近いしどうするべきなのか?とにかく南下して指宿までは行ってみようということで出発です。
ホテルへ避難:風強く、すでに運転困難。普段の倍以上の体力を使ったように思います。雨も打ちつけ、痛い。なんとか指宿までたどり着いたものの、これ以上進む気も失せホテルへ避難。なぜかダブルをあてがわれました。だんだん強くなる風雨。レストランがないため、近くの弁当屋に食事を買いに行くのも一苦労。夜は疲れのせいかすぐ寝てしまいました。
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