沖縄ツーリング /8/おまけ

8月21日(月)朝に那覇港を出発し、夜に奄美大島に到着。その日は道の駅で寝て、翌日いっぱい奄美大島を回りました。奄美大島は植生もだいぶ内地(本土)と近くなっていて、帰ってきた感がありました。文化的にも鹿児島の影響が大きいようです(鹿児島県だし)。

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8月22日(火)

奄美大島は山がち:奄美大島は北東のほうが発展していて、南の方は山だらけです。大自然が残っていて、確かにこれならアマミノクロウサギもいそうな感じでした。ただ山がちな分、なかなか発展しづらいのかもしれません。文化的にも昔こそ琉球王朝の支配下でしたが、沖縄本島からも微妙に遠く、島津征服以降は薩摩文化が流入したようです。西郷隆盛も流されてますしね。自然豊かで時間はゆっくり流れている島です。

やる気のない道:奄美北端、笠利崎。道が途中で途切れて崖になってます。ガードレールもやる気ゼロ。申し訳程度に灯台があるので見てきましたが、本当に断崖。人もいない。なぜかトンボが大量に飛んでいて、必死に上昇気流に対抗しています。場所があれば少し休憩したかったのですが、座る場所すらなく。奄美大島は沖縄各島に比べて観光客が少ない?と思っていたのですが単に朝早かっただけのようです。この後空港からゾロゾロとレンタカーが出てくるのを見てちょっと安心してました。

奄美の海もきれいです:奄美大島は沖縄ほど多くのリーフはありませんが、それでも各地できれいな海とサンゴ礁を見ることができます。有名どころでは、奄美空港の近くに土盛海岸というビーチがありまして、そこは広さこそありませんが奄美随一の美しいビーチ。宮古島のビーチにも勝てそうなきれいなところです。写真は昼ご飯をとったレストランの前にある海です。海の見える景色のいいレストランでして、鶏飯(けいはん)という郷土料理をいただきました。

大島紬村奄美大島には大島紬という有名な織物があります。ここは大島紬の作り方を実際の実演を見て学べるテーマパーク。大島紬は黒を基調とする染物で、奄美大島の泥に含まれる鉄分とタンニンを反応させて黒を出すそうだ。非常に工程が多く、精密で美しい模様が描ける半面、高価です。それでも昔は売れてたそうですが、今はなかなか売れないとのこと。価格もずいぶん下がったそうです(それでも高いですが)。案内してくれたお兄さんは浴衣ブームに期待しているという話をしていましたが、僕らの年代が大島紬を買えるようになるまであと20年はかかります。ちなみに都会の百貨店で買うよりも、現地で買ったほうが柄も選べるし安いからって推奨してました。ということで購入を考えている人は是非奄美大島に行ってください。

ハブvsマングース!:奄美大島は自然豊かなだけあって、ハブの数が人間よりも多いらしい。そんなハブをやっつけられるのがマングース。奄美観光ハブセンターでは、本物のハブ対マングースの試合を見ることができます。試合はハブが油断していたのか分かりませんが、一瞬でマングースがのど元をおさえて勝負あり。強すぎです。琉球村ではショーは法令でダメだといっていましたが大丈夫なんでしょうか。聞いてみたかったですが怖くて聞けず。ちなみにここのご主人は相当のハブ取り名人らしいです。

勝ったマングースですが、昔何10頭かがハブ退治の為に放されたものの、肝心のハブは食べずに畑を荒らすわ生態系を狂わすわ、今では増えすぎてアマミノクロウサギまでピンチに。駆除の対象になってしまいましたとさ。

8月22日(火)夜に奄美大島を出発し、翌朝には鹿児島到着。予定ではこの後種子島屋久島にも行く予定だったのですが、思った以上にお金を使ってしまったこと、精神的な旅疲れが相当きていたことから断念。そのまま実家(高知)に帰って休むことにしました。実家には大分県・佐賀関からフェリーで四国に渡り、24日(木)夕方には到着しました。

帰京は30日(水)の徳島発東京行のフェリーを利用。徳島港まではもちろんバイクで行きましたが、その途中で未走だったR193を走破し、四国全国道走破も達成しました。東京には31日(木)朝に到着。最後のフェリーは名残惜しくさえありました。だって大小含め10区間ものフェリーを乗り継いだわけですから(飛行機含む)。こんなロングツアーはもうできないでしょう。でも最後を締めくくるにふさわしい、最高のツーリングでした。

このような勝手気ままを許してくださった研究室のメンバーと、そして両親に心から感謝いたします。ありがとうございました。

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